Generosity.

ひとがひとを温かく包むもの

それは寛大さ=ジェネラスティ
日本語でも英語でも好きな言葉。


もはやgive&takeでもなく、
give&give&giveのひとたち


身分立場に関係なく
そんなジェネラスティをもつひとは
一緒にいる相手を包み込むような
空気を持っている


あなたを大切に思っています。
そんな温かなオーラで包んでくれる。



そんな人たちと一緒にいると
自分も相手をそのまま理解したいと
もっと心でつながりたいと
繕うことなく自然でいられる。


どのみちこの世界で生きるのなら
殺伐とした乾いた世界や
批判だらけの世界より
できることなら
寛大な愛が循環する
素直で綺麗な心でいられる
そんな世界を自ら選び取りたい。
 

モナコ。
公私ともに縁があり、
何度も訪れている好きな場所。
今回は用事があり訪れました。







Catherine&Jessica.



モナコ在住のさおりさん。友人でママ友☺︎



モナコヨットショーも2年ぶりの開催で
街中が華やいでいました。


世界中から色んな方々が集まるこの国は
寛大さの極みといった方々とお会いできる機会も多いのでそんな方々と接すると
コロナ禍で仕方がないとはいえ、
ずっと同じ場所にいることを言い訳に
ずいぶんと気が抜けていたな。と反省。
いい刺激を受けました。


withコロナな生活であっても
守るべきものを守っていれば
人生を楽しむことを誰も責めない。


国としてその為の明確なガイドラインの設定や
締めるところと緩めるところの
バランスの取り方や
対策の現状を確認できたこともよかった。


現状モナコでは一日の感染者数は
0〜2.3人程度で抑えられている状況。


ホテル、レストラン、イベント会場etc..
どこへ入るにもワクチンパスorコロナ陰性証明書(48時間以内)は必須でそれがないと入れない。


ワクチンパスもコロナ陰性証明書も日本はまだ紙...。アメリカなどもそうだと思いますがモナコも(おそらくヨーロッパ全て)
スマホアプリのバーコード提示で統一。
日本もワクチンが行き渡って
提示の義務化が導入されるとそうなるのだと思いますが、、
実際にすでにシステムが整った
状況でそれが当たり前に浸透しているのを
目の当たりにすると、
いろんな事情があるにせよ
日本は色々なことが決まるのがかなり遅いな。と少し不安になりました。


マスク着用に関しては厳しく、
街中に警察が立っており
マスクを着用していないとその場で罰金。


でも、それさえ守っていれば
安心してどこの施設も楽しめて
外国人でも寛容に受け入れてくれる印象。


ただ、出国前、滞在時(48時間に一度)
帰国時にPCR陰性証明書がその度にいるので
頻繁に鼻からのPCR検査が必要なこと。

証明書のシートがまだ世界で統一されておらず
出国時は滞在先のフォーマットで。
帰国時は必ず日本のフォーマットで作成してもらわないといけないので
それを間違えると受理されず
最悪、空港の時点で国に入ることも
戻ることもできない事態が起こると大変です。(医師が記入漏れをしていないか入念なチェックも必要)

それにプラスしてモナコのような
どこかで経由が必要な国は
帰国の際、経由する国によっては
帰国時アパホテルでの隔離が必要になるのでその動向も常にチェックしておかないといけない。


今回も当初はパリ経由でチケットを取りましたが
途中、制限がかかり
帰国後の隔離が必須になったので
急遽フランクフルト経由に変更。
でもその数日後、フランスがまた解除に。
のような感じ。
結構コロコロ変わるので注意が必要。

そういう意味ではいろいろと
大変な手続きが多いので
以前のように自由に。という感じになるのは
まだ先になりそうです。


今の時期の海外渡航は実際のところ
どうなってるのか
気になる方もいるしれないと思い、
簡単にですが感想をまとめてみました。



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