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Showing posts from July, 2017

チャレンジ旅行

ランダムですが また話はパリに戻って。。。 今回はパリがはじめての両親と子どもたちに向けて みどころを盛り込んだ THE Paris旅行 エッフェル塔 凱旋門 セーヌ川クルーズ ルーブル美術館 などなどのparis フルコースを主人が企画してくれました 楽しい時間ですが そんな中、毎度毎度の食事が大変で・・ 1歳3歳連れの外食は どこの国にいても やっぱり厳しい なのでホテルで待機組を作り 交代制で食事に行ったり テイクアウトしたり 公園で食べたり 一番多用するのはやはり 便利なホテルのルームサービス お米を食べたがるので チャイニーズレストランのチャーハンのテイクアウトには とても助けられました そして 合間を縫って子どもたちを両親に見てもらい 行ってみたかったレストラン二軒 Passage53 とLE DUCに夫婦で行けて満足 都会の次はリゾートだ! 浮き足立った心! イタリア〜〜〜〜 が、、パリからシチリアまで 子どもたちのお昼寝のタイミングがズレて 不機嫌でフライト中 ずっと泣いて泣いて ぐちゃぐちゃ、、 あやしなだめても 色々といつもは期限が治る作戦を試みても 一向に泣き止まない 飛行機の座席の膝上で そり返る姿は まるでピチピチ跳ねる 獲れたてのマグロ状態 活きがよくって抑えるのに必死.... なんて今は笑い話にできますが 飛行機でグズりだした時の 早くどうにかしなきゃと焦ってしまうあの緊迫感.... 心臓に悪いです やっと着いた頃には親子ともにぐったり それに追い打ちをかけるように カターニャの空港ではバゲージが1時間も出てこなくって ロストバゲージかもと窓口に行って手続きしたりとプチ騒動 (結局なんでここに??というところで発見されました) 子供達はというと 狭い飛行機からの開放感で ここぞとばかりに人混みの中を走り回り出す。。 それをどうにか捕まえて また反り返り 獲れたてのマグロ。。。リピート・・・ 予想通りのチャレンジ旅行でありました・・! 過ぎて振り返ってみれば なんでも笑え

Sicily

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今回の旅のメイン。シチリア島。 カターニャ空港から車に揺られること45分ほど→→ 憧れのタオルミーナに到着! イタリアを代表する風光明媚な保養地のひとつとされるこの地。 南イタリアらしい輝く太陽に紺碧の海 色とりどりに咲き乱れる鮮やかな花たち、 真っ青な空に映える白いカモメたちが悠々と・・・! 小さくて小粋な南の島がやはりすき。 気持ちも一気にリラックスしたバケーションモードに。 嬉しいね!

夏の公園遊び

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気がつくともう!8月! 日中の公園遊びはさすがに暑すぎてちょっと心配。。 だからといって動きまわり盛りの2boysがお外遊びに行きたくてうずうず。。 なので最近は五時頃の早めの夕飯の後、涼しくなった頃に公園へ行くように 五時半〜七時半七時半頃までみっちり遊んでもまだ明るいそれから帰ってお風呂でじゃぶじゃぶピカピカに二人を丸洗いにし、 コテん!と寝かしつけ。帰って来てご飯とお風呂が残っていたら気分的にも焦ってしまうけれど帰った後にすることはお風呂だけだと思うと公園で遊んでいてもゆったりしていられる。夏の公園遊びはこのパターンでいこうっ

いいとこ取り

初めての動画UP! お外の風を感じながら部屋から漏れる冷気も同時に浴びられるという贅沢なこのポジションが好きな愛犬COCO♡ しょっちゅう窓を開けてとお願いしに来てはこの場所で休憩。 気持ちいいねでもね、ココ。 エアコンが全く効かないから中に入ってくださ〜い! うちの子はみんなおやつで動くようです。

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最近になって好きになった花 少し前はイメージだけが先行して私にとってなんだかゴージャス過ぎて、、 そして開店のお祝いなどに店先に名入れの木札付きででずらりと並ぶイメージが大きくって 素敵なんだけど 豪華さをアピールするために使われていることが多い気がしてなんとなく縁を感じなかった花 そんな時、ふらりと寄ったご近所のお花屋さんで蘭が一本単位でお手頃に売っていたことから 試しに一本買ってみることに 家に帰って一輪挿しに差し、たわわんと弾むように揺れる姿をひとりふと観察していると.... すぐにじーっと惹き込まれる 今更だけど、、なんて素晴らしい花なんだろうと感動しました 花弁のうち一枚のリップの繊細さ ほそーく優雅な曲線を規則正しく描く姿 よーく見るとサテンがかったような花弁の輝く白 気品と優雅さの究極のような姿にいつまでも飽きずに見つめていることができそう 以来、そのお店に立ち寄る時はいつも一本買って帰ることにしています 好きな花になりました どんな花でもそうだけど一輪であることは その花の魅力をよく知れる 目移りせずにじっくり観察していると 花の命と自分の命が通いあうような気さえする 少なくが多くをもたらす 多いと紛れてしまうものね 薄まってしまうものね 同じ理由から 人と会うのも基本的には1対1が好きです 世の中で1番美しい存在はもしかすると花かもしれない。1番綺麗なものは水だと思う 自分の奥の奥にある純粋な部分が一輪の美しい花ならば、その花を枯らさぬよう絶えず咲かせられるようにあげる水、つまり自分が吸収するもの、目にするものや考えることをいつもできるだけ濁りのないものに整えられたらどんなに素敵なことだろう、と難しい挑戦をまた思いついたりもします^ ^ 与える水や栄養で花の咲き方や持ちもぐんと変わるように 私たちもきっとそう。

本棚

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思い立って本棚整理をした日^^ リビングの壁面を憧れだった一面本棚にして早1年が経ちました。 気に入っています! だけどダークな木の色の効果か、本の背表紙の情報がたくさんで視覚的になのかちょっと圧迫感も感じるようになっているのも事実... この一部だけ残して後は壁に変えてしまおうか、、いや、それはあまりにももったいない、、 とりあえずその前に白く塗ってみて白い本棚にしてみようか.... それだけではなくてここにはコンセント追加したいしな〜とかこうすればもっといいかも、子どもにはこの方がいいな〜とか後から後からアイディアが出てきます。 イメージして打ち合わせして完成してその上暮らしてみないとわからないこと多々。家は3度立てないと理想の家にならないという意味がわかる気がして、ふ〜 その前に前回は住みながらのリフォームだったからまだ家の半分はリフォームの計画すら手つかず状態で全体を見るとちぐはぐなのです。 もうすぐ第二弾リフォームのことも考えたいけれど最終的にはいつ完成するんだろう?? この調子だといつまで経っても完成しそうにないけれどあれやこれやと考えている時間が1番楽しいからそれほど完成してほしくもなかったりする矛盾です。笑

母の願い

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母、はじめてのParis。 エッフェル塔に感激。 なんと一目見て涙....! 一生のうちに見られるなんて思わなかった、涙 と。なんて可愛いの!思わずぎゅっと抱きしめたくなりました。 もー泣かないでよ〜って笑ってごまかしたけど そんなに喜んでくれたことに私が感動して涙目に。親子でまったく、、すぐ泣く〜!と、いつも主人に呆れられています。笑 さぁ憧れのエッフェル塔! もちろん写真を撮りましょう! エッフェル塔を掌に乗せる定番の構図で撮りたいと切望した母。 角度や距離感をつかめず なかなかうまくいかなくって 「それならつまむのはどう!?」と輝く瞳で提案してくる。 あ、うん、、してみよっか。 パシャり。 「あっ!いいやーん!」(るんるん) ......。 おかあさん、なんか違う気がする。 ちなみに手のひらに乗せた写真は撮れずじまい これでよかったのか、、、

Paris旅行ぽつぽつ振り返り

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公園に行ってお散歩して お昼寝にホテルへ帰って バスルームで水遊びをして 町の中にある小さな遊園地でカーズの乗り物に乗って、、 特に東京での過ごし方も変わらず パリである必要性は....とも思いましたが、笑 いつもと違う場所というだけで楽しいですね^^

新しい時計

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好きな時代は断然、1920年代と1950年代。 私の中でこの時代を想像してみるだけで心浮き立つ輝かしい時代です。 文学、音楽、芸術、ファッションありとあらゆるものが花開き咲き誇った時代。 アール・デコが好きです。そのアール・デコを生んだ1920年代そのものにも憧れています。 幾何学模様や垂直のシンプルで洗練されたデザイン。コントラストの効いた配色。 どこかユーモアのある可愛い細工。 私が思う洒脱でモダンな要素がたっぷり。  そして1950年代。 この時代は美の頂点を極めた時代だと思っている。ファッションにインテリア、映画、女優、ありとあらゆる美しいと思うものがこの時代に生まれている。この時代のジバンシィやバレンシアガ、CHANEL、Diorの洋服の写真集を集めて見ているといつもこの上ない幸せに浸れる...! こんなに女性の「美」を堂々と追求しそれがモードの最先端だった時代ってもうこないのかな。 今のコレクションも時々チェックしますが 面白いしカッコイイし可愛い、綺麗、斬新なものは数多くあってそれはそれで楽しいし、好みの問題なのは前提として普遍的な「美しさ」でいうと1950年代のデザインが圧倒的だと個人的に思っています。 素敵だと思うのは私が目にすることが出来る資料が写真集や映画だということも大きいと思う。 だってこの時代のそんな衣装はプレタポルテではなくオートクチュール。 映画の衣装はその映画のそのシーンのその女優のためだけに一流のデザイナーがデザインした一点もの。そりゃあ素敵なはず。 そう思うと映画一本とってみてもなんて贅沢なものだったんだろうとため息が出ます。 その時代のファッションはいつも心に留めて似た雰囲気のものがあれば迷わず挑戦しようと思っています。オードリヘプバーンの麗しのサブリナのグレンコープ駅に降り立つシーンの白いタイトな帽子とチャコールグレーのスーツのようなコーディネートはいつか絶対に挑戦してみたい。シャープでエレガント。小物でモダンなスパイスを効かせるファッションが本当に素敵です。 そんな中まさに憧れの時代を生きたアイテムでコツコツと集めているもの。 1920年代の時計。 初めての出会いは23歳の頃。 それから3本立て続けに集め、 先月久しぶりに

毎日プール

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旅行記の合間の日常ポスト。 近頃は毎日のようにプールを出しています^^ 休日だから 監視員もシャンパンいいよね〜っ♪

Parisの朝散歩

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朝七時にお昼寝時間になってしまった次男 長男は遊び相手がねむってしまいつまらなくなったのか お外に出たい!とムズムズ。 次男は両親に預け親子三人でお散歩することに。 コンコルド広場で。 こんな夏みたいな格好をしていますが私たちが滞在していた期間は とても肌寒く。。 この前の週は38度のこの時期のパリでは考えられないほど猛暑だったとの情報があったのですっかり油断して夏物だけで構成されたワードローブを持参。 子供たちは重ね着させて乗り切りましたが私は今回洋服の類のお買い物はしなかったので終始鳥肌。心配されても暑がりな日本人で通しました。笑 ちょっと物憂げな朝のパリのお散歩 息子ははじめて見る街並みにはしゃぎ楽しそう 私たち夫婦にとっても美しく静かなパリで息子の手をつないでお散歩できたことはいい思い出になりました。 毎朝来ているのであろう出勤前のムッシュたちで賑わうカフェでお茶をして いい初日の朝。

子供たちの反応

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頭の中ではホテルの歴史や伝説などに思いを馳せてうっとりしている一方で….. はい。子供たちにはここがパリであっても伝説のホテルであってもそんなこたぁもちろんしったこっちゃありません お部屋中をトトトト〜〜! あっちこっちタタタタタ〜!! きゃ〜〜!! ママ〜ここどこ〜?恐竜いる〜? おしっこ〜〜〜!! 頭の中はココシャネルについて 目の前にはリアルが広がります。笑 お風呂はいるぅ〜〜〜!! キャ〜〜ちゃぷちゃぷっ! ママにかけちゃえ〜〜〜!!! きゃ〜〜もうしませ〜〜ん! 一通り遊んだ後 時差ぼけもスタート! 次男は朝七時からお昼寝開始、、 ねぇ!パリ、パリ着いたよぉ〜〜〜!! ま、仕方ないねぇ〜。

オテル リッツ パリ

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年子連れで私にとってかなりのチャレンジだった今回の長時間フライト ですが意外や意外、予想より騒ぐこともなく(2.3時間ほどは1歳の次男を抱っこして主人と交代でデッキに立ちっぱなしでいたことを除いては)比較的スムーズにクリア〜 今回の旅行は両親も一緒で長男の方は私と少し離れた両親に挟まれた席にいたのですがたまに遠くからグズグズは聴こえるもののここで私の顔を見せたらママママ!と火をつけてしまうかもしれないと思い様子を見に行くのをぐっと我慢。 着陸する頃には11時間のフライトを乗り切れたことに安堵。そして成長したなとちょっとしみじみ 飛行機内では特別な時用の小さなキャンディや新しい絵本、スマホの動画などにやはりとっても助けられました でもまだまだ対策の余地はあるかなぁ DVDプレーヤーは持ち込んだけれど結構かさばるのでiPad購入も引き続き要検討。とメモ。 さ!やっと到着〜! シャルルドゴール空港からParis中心部のホテルまでの道のりは車で。 その日はとても混んでいたらしく高速道路を使わず下道で中心部まで行ってもらったのですがパリ市内と郊外のちょうど境のような場所はおおよそパリとは思えないほどの荒れた雰囲気、ちょっと異様な雰囲気でパリの知らなかった陰の一面を垣間見て少し面食らうことに。うん、あるよね、大都市には必ず。 分かってはいたけれど今まで綺麗なパリしか見ていなかったなぁとしばし内省。 そんな景色からスタートしたパリ。 今回はこの事がきっかけに様々なアクシデントもあり 改めて光と陰の存在を考えた旅でした そのお話は追って後ほど…. 中心部へ近づくにつれて ガラッと洗練されたまさに綺麗なパリの雰囲気 「パリ」と一口に言っても イメージするいわゆる「パリ」はほんのほんの小さな範囲でしかない それはそう、「東京」と同じように 今回の滞在は約四年の改装を去年終えたばかりの オテルリッツパリ ヴァンドーム広場に面したこのホテルは かつてはココシャネルが住んでいたり(20年以上もリッツを住まいし家具や調度品はもちろん内装も自分好みに替えて暮らしていたそう) ヘミングウェイやフィッツジェラルドが定宿にしていたり(狂乱の20年代が舞台の短編集『ジャズエイジの物語』の中の

Paris行きの飛行機

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行きは成田空港から お昼便。 子供たちは当然元気一杯、、、! ひろ〜い空港内が楽しくって走る回りたくって、、、 え〜い!ママの手を振り払って駆け出しちゃえ〜〜〜 追いかけては連れ戻し追いかけては連れ戻し。。 ここすでに私はまずぐったりです。。ははは。 ひとりひとりを叱るとしゅん。。とすることも多いのですが 二人でいると完全に調子にノって悪ノリのようなこともはじまってきたこの頃。 年子の男の子ということもあって友達感覚のようです は〜これからはじまる12時間のフライト。。 どうなることやら。。不安と緊張で何かの試合に臨むような気持ちで搭乗しました。

Paris〜Sicily旅行

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少し早めの夏休み(大分早めかな・・・)に 家族旅行にパリとシチリアへ行ってきました! ひさしぶりにヨーロッパに訪れたいなぁと思っていましたが1歳3歳連れでは中々ハードルが高く勇気が出ず。。 一年前から行きたい!でもなぁ。。の繰り返し そんなわたしを見兼ねてか主人が航空券の予約をチャチャッと済ませる。 そう決まったならもう行くしかない。いっちゃおう! 子供がいるからとつい行動を制限しがちな私にとって主人の少々の強引さはありがたかったりします。 利かん坊やたちを連れての長距離旅行はやはり大変なことも多々でアクシデントや予想外のこともたくさんありましたが結果とてもいい旅に。 振り返りながらブログに書き留めていこうと思いますのでよかったらお付き合いくださいませ♪