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Showing posts from December, 2021

クリスマスツリーとプレゼント

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我が家のクリスマスツリー ここ数年は植木屋さんに 生のもみの木をお願いして設置していました。 ただ、、 最初はイキイキ綺麗なのだけどやはり生き物。 お水をあげたりお世話をしていても 室内は暖かく、 どうしても徐々に枯れてきます。 一旦枯れだすと枯葉が ぽろぽろ落ちて止まらない。 そしてクリスマス当日には ツリー全体がほぼ枯れている。涙 色は緑のまま褪色していくという感じで 見た感じにはそこまで枯れてる感じにはならないドライフラワー改めドライツリー状態。 枯葉の掃除も結構大変なので 今年は試しにレンタルツリーというものを。 そんなのあるんですね〜! 知らなかった。 これなら場所を取る大きなツリーを置いても 時期が過ぎたら引き取りに来てくれて 収納場所にも困らないし、 置いた時のぴったりのサイズ感も 気軽に試せるので結構いいかも。 ただ、ドアを開けたときに ふんわりと豊かに香るあのもみの香りがないのは比べてしまうとやっぱり少し寂しい。 生きてるって手間もかかるけど それ以上に魅力的。 来年は生のもみの木に戻ろうか...? 掃除の手間と天秤にかけてしまう...😅 生のもみの木は 季節の前にお花屋さんに聞いてみると 花市場から仕入れてくださるところもあります。 少し小ぶりでや150cm  家に置くには充分大きい180cm 天井まで届く大きなサイズは200cm くらいです☺︎ ツリーは電飾だけを巻き付けて 全体がキャンドルのように光る シンプルな状態が好きで オーナメントの飾りつけが つい、後まわしになってしまう。 ツリーの隙間をよく見てみると 子どもたちの折り紙や アクアビーズがぶら下がっていたり、 戦闘フィギュアたちが敵から身を隠すとっておきの隠れ場所になってたりはするんですけどね。 自分のデスクにも小さなツリーを。 ガラス細工のツリー。 エメラルドとダイヤモンドを組み合わせたような 手作りの繊細なもの。 ガラスのカットが光を受けてキラキラ綺麗。 ガラス細工で有名なチェコのボヘミア地方で手作りされたものと聞きました。 クリスマスといえば子どもたちが 一番楽しみにしているのはサンタさん。 今年のサンタさんからのプレゼント。 彼らのリクエストは Nintendo Switch....! 小学一年生になった長男。 ついにゲーム機、きましたー!! 今まで私がゲームをほぼ通ってき

CHANEL or DIORの女性像

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そろそろとびきりのいいジャケットを 一枚手に入れたい...!と思いたった4年前。 その時にまず思い浮んだのは CHANELのツイードジャケットと Diorのバージャケット。 どちらもメゾンを代表する エターナルで象徴的なアイテム。 それまではどちらのジャケットも 「完成された不朽の名作ジャケット」 という漠然としたイメージだったのが いざ購入しようとなると真面目に考えるように。....途端に選べない。。 CHANELとDior どちらを着ると自分がしっくりくるのだろう。 そう考え出して購入するまで 数ヶ月かかったことを覚えています。 働く女性を愛し、解放し、 モードと動きやすさを両立させたCHANEL。 そしてその代表となるアイテムは やはりシャネルスーツ。ツイードジャケット。 最初に考案されたのは1923年のことのよう。 それから時を経て 4つのポケット、高い位置についた肩から腕へかけてのシルエット、ノーカラーetc….. これぞシャネルジャケット! という今のスタイルで再発表されたのが1954年のこと。(当時シャネルは70歳...!) 働いていて自立と自由を得ている女性を よりイキイキと輝かせることを 思い描いたのがシャネル。 対するDiorのバージャケットは1947年に誕生。 第2次世界終戦後、 当時の女性たちが戦後の我慢の反動で渇望した 贅沢でエレガントなファッション。 それを体現したニュールック。 そこで誕生したバージャケット。 こちらもブランドの象徴的なアイテム。 キュッとしたウエスト、ゆるやかなショルダー、優雅に広がるペプラムの裾、大きく開いた首元。持って生まれた曲線を上品に際立たせ、 女性である喜びを自分の服を着ることによって花開かせてほしいと思い描いたディオール。 シャネルが 女性の自立と自由の象徴とすると ディオールは 女性が本来もつ優雅さと曲線への賛美。 ということになるのかな。 同じジャケットを選ぶにしても ブランドが違えば根本の思想が全く違う。 当時のわたしが選んだのはDior。 そして、 今も変わらず自分の気持ちにマッチしている。 いつかCHANELのコンセプトに自分が重なり、 手に入れたくなる時がくるかもしれない。 その時を密かな楽しみにしています。 象徴的なアイテムを購入するとき 選択肢で迷ったら ブランドの歴史や背景 コンセプトを調