Be yourself.
恋愛でいつも悩んでいる、
恋愛中、どう過ごすのが良いのか?
運命の人とどうやったら出会えますか?
という質問が
メッセージボックスに何通か届きました。
(わたしでいいのでしょうか😅)
恋愛相談を受ける時、
実際に、悩める相談主を前にすると
自分の本音と相手への共感が
矛盾しあう時があります。
本来の自分の考えが
相手の感情的な考えにつまずいて
最終的には寄り添う形に
甘んじてしまう。
相手の背景を知っていると
その立場から
想像できることがたくさんあるから...
なので、今回は
メッセージをいただいた方に対し
共感が混じりあわない状況で
自分の本音をまとめる形で書いてみました
本文に入る前に、前置きすると、
かなり真剣モードで書いたので
長いブログに。。。
完成してから、
これ、ちょっと重いかな。と
アップするのを迷う、、。笑
だけど、えーい
アップしちゃいます。
わたしは恋愛大先生でもなんでもないので...
正解を教えることはできないけれど
一意見として聞いてくださいね。
まず、
.20代の女性というのは(メッセージをいただいたのはみなさん20代女性)
誰もが若く、可愛くて綺麗。
恋愛での一喜一憂にも
浸れる時期だと思うので
あまり考えすぎずに、
今を思いっきり楽しんでほしいなと思います。
ぜひ、感情の振り幅を存分に味わいながらの
恋愛スタイルをオススメ!したい。
その上で
大人になった今の自分で冷静に
「恋愛中の過ごし方」について、
何がベストだったのかということを
落ち着いて考えてみました。
まず、結論から先にいうと
「相手に対する愛し方を自分で決めて
自然体の自分を、貫くこと」
わかりやすくいうと
・恋愛を通しての相手に対する自分の心のあり方を決める
・それを貫き、自由で自然体でいる。
ということ。
なぜ、ひとは恋愛で
苦しい思いを繰り返すのかな?と考えた時、
それは、相手を見ているようで
自分を見ている場合が多いからかな、と。
簡単にいってしまうと
愛されることばかりに気をとられて
自分から愛するということを忘れてしまっている。
そして愛されることばかりに
焦点を当てていると
いつまでも悩みは続いてしまう。
雑誌の見出しであるような
愛されるテクニックなんていうものは
相手が心地良いと思うだろう
自分を演じることに過ぎないもので。
世の中は大半が「愛されたい」ひとかもしれない。
そこにこだわって終始している状態。
そうではなく
自分が相手をどう愛するのか?
ということが本当はもっと大切。
まず、「愛される」よりも「愛そう」と
決めてしまうことが大切だと思います。
そこの芯がしっかりブレなければ
自分の軸を保ちながら
相手をちゃんと見られるようになり
恋愛中の自分が急に落ちつく。
まず、誰かを好きになったら
その「好き」という
純粋な気持ちを大切にして
相手に対する、
自分自身の好きの温度で接してみる。
その後も相手の温度に一喜一憂せず
自分の温度を大切にして相手に接すること。
最終的に相手の気持ちは
わかりえないし、
コントロールできないものなので
気にすること自体を
もう、いっそのこと
ポジティブに放棄する。笑
それよりも自分自身で
確実にコントロールできる
「自分のあり方」に集中することの方が
ずっとシンプルだから。
恋愛に限らず
すべての人付き合いは
いつもいつも
自分が期待する反応が
相手から返ってくるとは限らないですよね。
その温度差を気にして戸惑い
どう接すればいいのか
分からないループに入ってしまうということが
「振り回される」ということ。
その時にできることは
冷静に
決めた「あり方」に立ち戻るということ。
ここでいう「あり方」とは「愛し方」ともいう。
そこを、意識していられれば、
いつも自然体でいられるということにも
繋がります。
恋愛において、自然体でいることって
難しいけれど、大事なこと。
関係が進んでいって
お互いを知っていく過程で
不安を感じたり、自信をなくしたりした時、
たいていの場合、
不安な方が相手の態度や顔色をみて
自分を抑え、合わせてしまう。
自然な自分を出したら嫌われるんじゃないか。
と怖くなり、
「愛する努力」ではなく、
「愛し続けてもらう」
努力ばかりしてしまうループ。
そして、いつのまにか自分を見失ってしまい、
不自然な自分だから、リラックスできない。
そうなる前に
勇気を持って、
いつも、自分自身でいることを選ぶことが
大切になってくると思います。
自然な自分を勇気を持って見せることは
相手を信頼するということでもある。
自然な自分を差し出したところで
「こちらに合わせろ」というひとだったら?
「もっとこんな女性だったら」と思われたら?
「合わない」と、嫌われてしまったら?
そういう相手はその人自身も
「愛してもらう自分」のことしか考えておらず
相手をどう愛すか。
という視点がない人かもしれません。
それは、
関係を考え直すきっかけにさえ、なる。
お互いの意見の違い、
感じ方の違いを尊重して歩み寄ることと、
どちらかが相手に従属して合わせることは
全然違うことです。
相手に染まるということは
相手の色、自分の色という
はっきりとした個々があり
精神的に自立した上での話。
それぞれの色がきちんとあって
初めて成立するもの。
染まったり染められたりしながらも
自分本来の色にもいつだって戻れる
というような。
そうではない状態で相手に染まってしまうと
濁りのある色にしかならない。
シンプルなようで
なかなか難しいことを
書き連ねましたが、、
もちろん、
そうやって「愛し方」を決めたとしても
人はそんなに強いものでもなく
一喜一憂し、あらゆる感情を抱いてしまうものですよね。
こうすればいいんだと
頭ではわかっていても
なかなかコントロールが難しく
うまくいかなくて
何度も失敗するのも、また、恋愛、(、、だけじゃなく、育児だって結婚生活だってそう)
その時は、その都度
自分を責めることはせず
また自分自身で決めた「あり方」を思い出して
やり直せばいいだけ。
それを繰り返すことで学んでいく。
重く考えるより
軽やかに、自分らしく、
楽しくあることが一番大切。
そのための
「あり方」だから。
嫉妬や不安、懐疑、寂しさ、
その他ネガティブな感情も
重く受け止めず、
誰もが持っているものだと、
軽く受け入れていい。
その上で、そこに留まらず
さらっと流して
理想の「あり方」に、たち戻るということを
繰り返して少しずつ学んでいく。
恋愛というものは
「愛し方の練習をする機会」でもあると
考えると、面白いかもしれません。
そうして少しずつ
練習を積んでいくと
「運命のひと」とは探すものではなく
目の前の人を
自分自身で運命の人にしていけるということに
気がつくのかも。
逆説的ですが
自分にとって
最高のパートナーがみつからないと
永遠に探し続けるより
「この人がわたしにとっての最高のパートナー」と
決めて、怖がらずに自分から愛することを積み重ねた結果、その恋を自分の手で運命にしていく。
ということ。
理想の相手に対する条件
なんていうものがあるとすれば
「愛され方よりも愛し方を知っている人」
でもそれは
ハードルが高い条件かもしれない
なので
「愛し方を共に学んでいけそうな人」
ということになるでしょうか
楽しみながら、
自分の「愛し方」「あり方」について
一度整理して考えること、おすすめです。
最後にもう一度まとめると
「愛され方」ではなく
自分の「相手への愛し方」を決めたら
そこを集中して、大切にして貫くこと
相手の気持ちは
自分でコントロールできないものとポジティブに諦めて、あとは自然体で自由な自分で過ごすこと
こんな感じになるかな。
応援していますよーっ!
Always be yourself.
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