Posts

Showing posts from July, 2020

オープンハート

Image
この季節、 マスクを1日中しているの、 暑くて苦しいですよね。 わたしは元々マスクが苦手。 口元を覆うのが本当に苦痛。  だけど、今はそんなこと言っていられない。 エチケットを守りながら呼吸できる方法 何かあるかな?と調べていたら これ、どうだろう? 口周りだけカバーする マウスシールドとやらを導入してみました^ ^ 両耳をゴムでひっかけるタイプ。 肌に触れている部分は 顎の固定部分だけなので 涼しい。 マスクの蒸れ+摩擦での 肌へのダメージが気になっていたので その解決にも一役。 皮膚科の先生にマウスシールドを見せて 相談してみると これは、マスクより肌には、いい。と。 ただ、顎の皮膚にプラスティックが当たるから 柔らかい布やキッチンペーパーのような厚手の紙を小さなサイズにカットして挟んでみては?とのアドバイス。 1日を通して除菌シートでしょっちゅう 拭けるので衛生的だし、 口元の表情も見えて結構気に入っている。 ただ、どこまでガードできるかは???なので 個人の感覚によってアリナシはあると思います。(自らの飛沫を広げない意味合いが大きいアイテム) つけてる人をあまり見たことがないので 注目されるのがちょっと恥ずかしいのも難点😅 でも、友人やママ友たちからは 「何それー!いいー!!」との声も多く バックに2、3個忍ばせて 欲しい人にはすかさず配る活動をしています。笑 なんせ、、注文したら こんな大量にきたー😂 この手のものって 一個売りが少なく、 まとめ買いが基本のよう。   ここ半年足らずで バッグの中身の最重要 マストアイテムになったマスク関連。 それも、全世界で。 今の日本では、 忘れて外出すると お店に入れなかったりして ハンカチティッシュ以上に困るもの。 マスクギライだったわたしも いつのまにか 紙マスク、布マスク、マウスシールド、 習い事で必要なフェイスシールド、 バッグにいろいろ入れておいて 場面によって変えるマスク上級者。(?) 外に出て空気を胸いっぱいに吸い込むことが とても贅沢なことになってしまった。 当たり前だったはずの スムーズに息を吸えることに対しての ありがたみを感じます。 握手やハグをしたり、 みんなで思いっきり笑っておしゃべりしたり することも全部。 マスクをつけて つねに息苦しいって 人間としての前に、 動物として本当に不自

音楽のサステナビリティ

Image
音楽における「サンプリング」という手法。 HiphopやR&B Reggaeなどの ブラックミュージックで 昔からよく使われている音楽手法のひとつ。 (最近はその他のジャンルでも当たり前になってきたみたい) 既に存在する楽曲の メロディーやドラムやベース、 イントロなどの一部分の音を切り取り、 その切り取られた部分を 使い、新たな楽曲を作り出すこと。 カバーや替え歌ともまた違う、 新たな解釈でアレンジしなおす制作法。 昔のJazzやFunk.SoulやBlues.などから インスピレーションを得て 一部を切り取り、サンプリングされた 曲はたくさんある。 ここ最近の中で  スキ!と思ったのがこちら H.E.R.  「Do To Me」 H.E.R.はお気に入りの R&Bアーティスト。 Photo by@hermusicofficial アリシアキースが 彼女の曲をSNSでシェアしたことを きっかけにここ、数年で一気に注目され、 すでに今のR&B界を牽引しているような存在の彼女。 重厚なビートに滑らかで美しい歌声が 重なるように絡まり、 独特の世界観に引き込まれる。 最近発表されたこの「Do To Me」は レゲエの名曲からのサンプリング。 元ネタと呼ばれる元々の曲は さかのぼること50年以上も前、 Toots&The Maytals というグループが発表した BamBamという楽曲。 その後、ジャマイカのシンガー シスターナンシーが この楽曲をサンプリングし、大ヒットしたり Sister Nancy BamBam (わたしはこちらが元ネタだと思ってた) PLIERS ver. の Bam Bamが 再びダンスホールシーン絶頂期に 大ヒットしたり。 比較的最近では Jay Zがダミアンマーリー(ボブマーリーの息子)を客演に迎えた Jay Z Bam.ft Damian Marley これもBamBam のサンプリング楽曲。 これを聴くとやっぱり Jay Zってやっぱり....渋いわ。じーん。 さすが、Beyonceを射止めただけある。 いや、射止められたの? この2人は ビッグカップルすぎて そのどちらだとしても、しっくりくる。    と、まぁ、こんな感じで さまざまな流れがあり、 2020年の現在、最初に紹介した このH.E.R.による

Personal color.

Image
夏が近づいてきました。 例年より梅雨明けが遅れているようだけど きっともう、すぐそこ。 鬱々としがちな季節だからこそ 爽やかな白が着たくなる。 白、アイボリー、ページュは 黒の次に、着ていてリラックスできる色。 黒や白の洋服って ある意味で色がないようなもの。  合わせるアクセサリーの色で 印象がガラッと変わるのが面白い。 20代の頃、知り合いのメイクさんが パーソナルカラー診断をしてくれて わたしのパーソナルカラーは ウィンタータイプだと判明した。 パーソナルカラーとは 例えば、同じピンクでも ブルーを帯びたピンクorイエローを帯びたピンク そしてその中でも ビビッドな発色orソフトな発色のカラーがある どのピンクが映えるかは それぞれが持つ肌色によって違う、 という考え方 わたしはウィンタータイプなので ブルーベースで濁りのない 鮮やかな色orごく淡いペールトーンのカラーが 似合うとされるタイプ ジュエリーに関しても 一般的にブルーベースはシルバー イエローベースはゴールドが似合うとされている そしてその中からさらにタイプによって マッチする質感が マットor光沢、というふうに分類される。 それからというもの、 自分の肌に合うのは輝きのあるシルバーだと 分かり、シルバージュエリーばかり集めていた。 自分の肌にシルバーやプラチナ、 ダイヤモンドを乗せたら なるほど、確かに肌は透明感を増すし、 硬質な輝きが凛とみせてくれるような気がした。 洋服でいえば、黒、白、グレー、 などのモノトーン。 鮮やかな色だとマゼンタピンクやレモンイエロー 濁りのない真っ青なんかが肌に合う。 反対に一般的な ニュアンスカラーは似合わない。とされる。 このカラーの世界、 面白くて、結構長い間ハマった時期がある。 それで分かったこと。 パーソナルカラーは 自分を知るひとつの方法だし、 最初の指標にはなってくれる。 似合う色がわからないときに 知ると、納得するし、安心する。 パーソナルカラー別の 色見本はお助け帳的役割に、とても便利。 知らないよりは知っていた方が ベースのワードローブは 構築しやすいとは思うので 受けたことがない方は 一度、診断を受けてみるといいと思います (カラー診断専門のプロもいるし、今はデパートなどでも色の布を当てて簡単に診断してくれるところもある) ブルーベース、イ

育児しながらキレイでいたい問題

Image
育児をしながらキレイでいたい。 この矛盾した問題に 向き合って、6年が経過した。 (この後、次に投げたウッディが わたしの顎に直撃するという事件が起こる) 突然ですが、 わたしは自分のことを 美という才能に恵まれた人だとは 思ってはいない。 今は、世界的にも美の価値観が 多様性を帯びてきている時代ですが 私がかつて経験した モデルという職業は 容姿が第一の基準であるシビアな世界でした。 日々、自分の容姿に対し Yes.Noとジャッジされる。 最初こそ、傷つくことも多かったけれど、 次第に感覚がマヒし、 傷付く代わりに 自分の容姿に客観性をもてるようになった。 自分の美の評価はこんな感じ。 良くも悪くも、なるほど。と。笑 世の中には生まれながらに 顔の造作やスタイルの 素晴らしく整った人たちがいる。 身近に、目の当たりにした美の才能の数々。 (モデルたちは一見、自信家と思いきや、実は自分の美に対してドライな客観性を持っていることが多い。だからだろうか?実際は飾らないキャラが多い※私調べ) その経験から、 「美」というものに対し、 一歩引いた目線で、 地に足をつけて向き合いやすくなった。 自分自身を俯瞰して じゃあ、これをどうやって ベストまで、持っていく?というふうに。 そこで 気付きや、得るものもたくさんあった。 振り返ると、独身の頃は、 すべてが自分の時間でケアも好きなだけできた。 そうして「キレイ」を思う存分、楽しめた。 それが出産後、ガラッと状況が変わることに。 まず、時間の捻出がとたんに難しくなる。 その上、 職業上のキレイをキープする 差し迫った必要性なんてものは、なくなる。 でも、どこかで自分を諦めたくない。 その、矛盾と葛藤。 育児中は自分のことにまで 手が回らなくなるのが普通。 もう、キレイであること自体を 全て諦めてしまったら 楽なのかもしれない。とさえ、 思ったこともある。 ノーメイクで、体型維持も諦めて、 おしゃれもやめて、いっそのこと 「おっかさん」になろうかと。 それでも、 子どもたちはわたしを愛してくれるだろう。 ここで、ひとつ、エピソードを思い出す。 第二子出産後、実家へ帰省したときのこと。 寝不足でへろへろになりながら 鏡に向かい、セルフケアするわたしに 母が言った言葉。 「もうそんなことはやめて、寝なさい。 ボロボロの姿も母親として

必要な密

Image
都会の子どもは忙しい。 周りを見わたせば、 降園後の習い事は 3つ4つは当たり前。 人によっては5つの掛け持ちだって珍しくない。 その上いまは、 習い事の時間まで公園で みんなであそぶ。なんていうことも はばかられるご時世。 遠足や合宿などの行事も軒並み中止。 この感じだと夏休みが終わったら もう秋がきて、冬。 あっという間に卒園になりそう。 土地柄、小学校は それぞれバラバラになる可能性が高い。 そう思うと、 なんだかあっという間であっけない。 彼らにとってのこの場所は どんなに都会であっても 紛れもなく「地元」 わたし自身が地元の友人と 地元がとても大切な場所であるからか 息子たちにもこの「地元ラブ」感覚を 身につけてほしいと願ってしまう。 幼稚園のママたちも同じ気持ちの方が多いようで 最近は、その時タイミングが合った 少人数で約束をして 短時間でも家で遊ばせる(ママたちはお茶) 時間が親子ともにリフレッシュになっています。 家ではお友達とピザ作りをしたり 鬼ごっこをしたり 女の子は「華」 男子だらけの我が家にきてくれると 本当に文字通りパ〜っと花が咲く アクアビーズ は男女どちらも 楽しく(静かに笑)遊べて重宝します。 先週末は、プール開きも。 塩素も循環器も取り寄せたところなので ごく少人数なら、清潔に安全に楽しめるかな。 密は避けるべきだけど 子どもたち同士の はじめての友情が育つ時期でもある 友情というのは心を密にするということ。 その経験には 親には教えてあげられないことが詰まっている 避けるべき密と 必要なこころの密 そのバランスを工夫して考えて いかなければならないこの時代の子育て。 次男は幼稚園で よく、 クラスメイトに ハグとほっぺにキスをしていたらしく、 自粛明けはやめさせるようにお願いしますと 先生から悲しそうな声で 新学期スタート前に伝達をいただいた。 ハグとキスを ダメなことだと伝えなければ いけない時代になったのなら、 その分、心でハグとキスをする方法を 考えていかなければ。

シンデレラ

Image
外出時、門限は9時。 シンデレラよりも早い。 終わりが決まってるからこそ その分、その時を濃密に楽しもうと思える。 たくさん外でおしゃべりして 心を満タンに充電した後に眺める こどもたちの寝顔は格別。 時々気付いて 薄めを開けて、わたしに抱きついて こう言ってくれる。 「ママ、世界一かわいい。世界一だいすき」 シンデレラと違うのは ガラスの靴は きっちりとシュークローゼットに並び、 ここはわたしの城で 王子さまを待つのではなく、 小さな王子をふたり、育てているということ   今日はイタリアンだったので シルクのストライプシャツの気分。 バジリコのパスタはわたしの中で 東京のイメージ。 今日は少し酔いました。 おやすみなさい。

麻婆豆腐

Image
麻婆豆腐は好きで 中華料理屋さんでもよくオーダーし、 自分でも頻繁に作る大好きなメニュー 本やネットで検索して いろんなレシピにトライして これは!というバランスを更新しながら研究中。 だいたい にんにく、しょうが、ネギ、ひき肉 レシピ掲載量の二倍量にして具沢山が好み。 子どもと大人用の味付けを分けるために 豆板醤は調理過程では入れずに作る。 そのままのマイルド味は子どもたちに、 大人は器に入れてから 豆板醤をたっぷり 後入れで混ぜ、 最後に花椒(中国さんしょう)を パラパラかける 生姜とネギとニンニクの香りと まろやかな味噌の風味 豆板醤のコクと辛味 最後の花山椒が 全体をピリッと締めるっ 麻婆豆腐のすべてがスキ! 炊き立てごはんに サンチュのサラダと卵スープをつけて いただきます。 家にゲストを招いた時の〆や 夜食に小さな麻婆丼を出すと たいてい喜んでくれる。 次にトライする麻婆豆腐レシピは こちらと決めている 料理家 谷尻直子さんの麻婆豆腐。 このレシピブックまるでアートブックのような 写真や構成で眺めているだけで しあわせになれる 真ん中の女性が直子さん 「現代のおふくろ料理」がコンセプト ほっこり家庭料理と洗練されたセンスの 融合が素敵。 @naokotanijiri_hasegawa この日は雅乃さんとも出会えて嬉しかった^ ^ 直子さんの麻婆豆腐。 いただいたことがあるのですが... 本当に美味しかったー! 再現、できますように^ ^

Be yourself.

Image
恋愛でいつも悩んでいる、 恋愛中、どう過ごすのが良いのか? 運命の人とどうやったら出会えますか? という質問が メッセージボックスに何通か届きました。 (わたしでいいのでしょうか😅) 恋愛相談を受ける時、 実際に、悩める相談主を前にすると 自分の本音と相手への共感が 矛盾しあう時があります。 本来の自分の考えが 相手の感情的な考えにつまずいて 最終的には寄り添う形に 甘んじてしまう。 相手の背景を知っていると その立場から 想像できることがたくさんあるから... なので、今回は メッセージをいただいた 方に対し 共感が混じりあわない状況で 自分の本音をまとめる形で書いてみました 本文に入る前に、前置きすると、 かなり真剣モードで書いたので 長いブログに。。。 完成してから、 これ、ちょっと重いかな。と アップするのを迷う、、。笑 だけど、えーい アップしちゃいます。 わたしは恋愛大先生でもなんでもないので... 正解を教えることはできないけれど 一意見として聞いてくださいね。 まず、 .20代の女性というのは(メッセージをいただいたのはみなさん20代女性) 誰もが若く、可愛くて綺麗。 恋愛での一喜一憂にも 浸れる時期だと思うので あまり考えすぎずに、 今を思いっきり楽しんでほしいなと思います。 ぜひ、感情の振り幅を存分に味わいながらの 恋愛スタイルをオススメ!したい。 もちろん、わたしも 当時を振り返るとこころは満身創痍になりながら、、でしたがすべて良き思い出です。 その上で 大人になった今の自分で 冷静に 「恋愛中の過ごし方」について、 何がベストだったのかということを 落ち着いて考えてみました。 まず、結論から先にいうと 「相手に対する愛し方を自分で決めて 自然体の自分を、貫くこと」 わかりやすくいうと ・恋愛を通しての相手に対する自分の心のあり方を決める ・それを貫き、自由で自然体でいる。 ということ。 なぜ、ひとは恋愛で 苦しい思いを繰り返すのかな?と考えた時、 それは、相手を見ているようで 自分を見ている場合が多いからかな、と。 簡単にいってしまうと 愛されることばかりに気をとられて 自分から愛するということを忘れてしまっている。 そして愛されることばかりに 焦点を当てていると いつまでも悩みは続いてしまう。 雑誌の見出しであるような 愛されるテクニック