Courchevel.②


滞在したホテルは
コースの途中に建っているので
そのまま地上に滑り降りて
リフトに乗って上がり
また滑り降りてそのままホテルに戻れる

そうしたスキーインスキーアウトが可能



ゲレンデまで移動がないのは
子どもがいると本当に助かりました

スキーは滑るまでの準備や移動が一苦労


ゲレンデは視界が広く
フレンチアルプスの峰々が見渡せて
息を呑むほど美しい



雪山の景色って本当に好きだなぁ

ここでは毎日スキー三昧


長男はこれまでも
何度かスキースクールに参加していたので
ここへきてその土台が効いたのか
なかなかの上達ぶりを見せてくれました





(子ども用のウェアは目立つ色が◎)


次男は気が向くとスキーをしたり
ふかふかの雪の上で空を仰いで寝転んでみたり
一緒に旅行していた祖母とお茶していたり自由


午前中は子どもたちと一緒に楽しんで
午後はインストラクターさんにお預けし 
大人はリフトに乗って上のコースへ




私のスキーの腕前はというと
こんな素敵ウエアに身を包んでみたものの
ゆるいコースを気持ちよく滑るのが好みの
リゾートスキーヤー


ただクーシュベルのコースは
標高1300m〜3200m
手入れも行き届いており
上級者ではなくても
かなり標高の高いところまで上がって
ゆっくり滑り降りられる


スキーをすることに
心拍数高めで必死になることもなく、
絶景を見晴らしながらの
優雅なロングコースはあまりにも気持ちよい
今までのスキーは部活だったなぁと思うくらい




コースの途中には
素敵なレストランも点在しており
少し疲れたらここで休憩

食後酒もでてくる





中でも驚いたのは
かなり標高の高い場所に
ナイトクラブがあったこと!(お昼営業だけど)




Le CAP HORN


スーッとコースの途中で抜けて
そのままスキーをエントランスに立て掛けて
一歩中に入ると....




ここが雪山の中にあると
忘れてしまうような空間が
大音量のクラブミュージックと共に広がる


DJがPlayし
美味しい料理がズラリと並び
人々は談笑し
ワインを飲みながらダンスに興じる


スノーリゾートというからには
こうした社交場も用意する
その心意気がさすがヨーロッパといった感じ


この日はたまたま
夫婦共にお世話になっている知人が
クーシュベルに滞在されていたので
ここで待ち合わせ


彼はファミリーでパリにお住まいですが
30年以上冬のバケーションは
クーシュベルの別荘で過ごすらしく
このLe CAP HORN の一角に
専用の個室を持ってらした(びっくり!)






スキーは
ヘリからジャンプして降りて滑るのだそう(またまたびっくり!)

君もやってみるかい?と
誘っていただきましたが
丁重にお断りしておきました
そんなことができたらきっと気持ちいいだろうけど....ゾッとする笑


その後も滞在中.
とてもお世話になり
いろんな場所に
ご案内していただいて




フランスにおいての
冬の贅沢な休暇を
何十年も前からライフスタイルとして
地でいくファミリー


その1シーンを垣間見させてもらえたのは
貴重な体験でした。



続きます。

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