冬休み
遅くなりましたが
あけましておめでとうございます！
今年もマイペースにブログを書いていきますのでよろしくお願いいたします☺︎
長い長い冬休みがこの連休でやっと...！終わり。
次男の幼稚園は12月の半ばからすでに
おやすみに入っていたので本当に
長かったーーっ！！
子どもたちと過ごせる時期は一瞬。
今だけ。貴重な今この時。
わかってはいるのですが....
やはり親子といえども人間関係。
適度な時間的距離感は必要だ。
と実感するのも本音...。
ずっと一緒にいると
もちろん一緒に遊んだり料理をつくったり
ハグしたり「だいすき」と伝えあったり
息子たちとの甘い瞬間も
たくさん日常に散りばめられて
満たされる反面、時にはそれと同じくらい
いやそれをちょっと超えるくらい？
育児にぐったりやられることも...。
手を離せない時に限ってママーママー！と
一日中あちこちから呼ばれ
兄弟仲良く遊んでいると思ったら
繰り返し始まるケンカ...。
ちょっと、、静かにしてーー。。
えーい！おやすみ中の特別サービスだ！と
いつもより少しテレビや動画の視聴時間を
長めに設定。見せている間はさっきまでの喧騒が嘘のように静かに。
はぁ〜やっと私の休憩時間だ〜！と
一瞬は解放されるのですが
しばらく経つと今度は
「ちょっと見せ過ぎかも...。」
と、だんだん自己嫌悪が押し寄せてくる...。
お休みの日、家だけで
彼らと過ごそうとトライすると
大体こんな感じになります...。笑
なのでやはり結局外に出ちゃいます。
とはいえ、この冬休み。
楽しい思い出もいっぱい作れました。
一番は念願のニセコ旅行！
冬のスキー旅行は毎年恒例にしていますが
ここ数年は（コロナ以前）
カナダのウィスラー
フランスのクシュベル
アメリカのジャクソンホール
と、たまたま
海外のウィンターリゾートに行くことが続いていてニセコは今回が初...!
感想は...
今までもったいないことしてたかも!と思ってしまうくらい最高で。
噂に聞いてはいましたがパウダースノーの雪質はもちろん総合的にみて本当に素晴らしかった。
滞在先のパークハイアットの目の前にある
ゲレンデHanazonoはバーやレストラン、
リフトやゴンドラにいたるまで
新しくピカピカ。色調もシックで
スキー場のチカチカガヤガヤとした感じが
一切なくて、人も少なく
目にも心にもストレスフリー。
ホテルから直接スキーイン・スキーアウトができるというのも本当に便利。
なんといってもパフパフのパウダースノーは大人も思わずダイブしてふっくら包み込まれる雪の感触にはしゃいでしまうほど。
スキーで転んでもパウダーがふわっと受け止めてくれる。
ひさしぶりに毎日スキー三昧を楽しみました☺︎
そしてさすがは北海道。
食事がとっても美味しい。
連日お腹いっぱいいただきました。
国内だから時差もない。（これ、大きい！）
ニセコのあまりの素晴らしさに
今までなんという苦労をして遠いところまで行っていたのだろう...と気付く。苦笑
もちろんヨーロッパやカナダの
歴史あるウィンターリゾートと比べてしまうと
まだ開発が始まってから年月が浅い分だけ
洗練されて成熟したリゾートの趣という点に関してはもうあと少し...という感じがありますが
これからニセコもきっと
そうなっていくのだと思います。
世界の4大スノーリゾートにも
晴れて認められたようですね☺︎
国内にそんな場所があるだなんて
とっても嬉しい...！
公用語がもはや英語！というくらい
どこもかしこも
外国人スタッフが多かったことにも驚き。
この度お気に入りスポットに追加された
Somoza gallery.
古民家様式の建物の中に
ギャラリー、レストラン、ショップ、茶室などが
入っている施設。
偶然、この日は他のお客さんがおらず貸し切り。
イギリス人オーナーの
ショウヤ・グリッグさんもお店にいらっしゃってゆっくりとお話を聞くことができました。
ショウヤさんが若かりし頃、
世界中を回って好きな土地を探していた時に
出会った土地が北海道。
「北海道に魅了され、この地に住んで28年になります。世界中いろいろな場所を巡ってみて、ここには僕が求める孤独があると思いました。南の島の鮮やかな色彩より、モノクロの雪景色が落ち着くんです。」
ここには孤独がある。だから好きだ。
その言葉にドキっとしました。
孤独というテーマは
私自身も惹かれるものであります。
憧れる。というか。
ただ寂しい孤独が好きというわけではなく
静寂で満たされた豊かな孤独。
というものに憧れます。（たまにでいいけどね）
雪景色を見て落ち着くのはそういうことなのかもしれないとショウヤさんのこの言葉を聞いて
気が付きました。
ニセコ、とても好きな場所になりました。
早くもまた訪れたい。
夜、眼下に広がる青白いパウダースノーの絨毯が本当に綺麗だった。
冬休みの思い出、
あとひとつ楽しかったことがあります。
また書きますね☺︎
Comments
Post a Comment