AMAN京都
結婚記念日は毎年
京都の決まったお宿で
今年は1泊延長し
オープン前から気になっていた
アマン京都へも
建築家 ケニーヒルの考え方が好きです
(2018年8月 75歳で生涯を閉じられたようです)
自然の中に建物を建てるということはどうしても異物を建てるということを理解した上で
自然に敬意を払い
悪目立ちするのではなく
自然に抱きかかえられるような建築物を作りたいという思い
最低条件としてテカるものを使わない
四色以上の色を使わない など
氏のデザインするアマン東京や伊勢志摩のアマネム そして今回のアマン京都
余計な装飾性を省いた
シンプルなデザイン
地域性、文化を理解し、
周辺の環境に寄り添い風土に溶け込む空間をつくりあげること
多くの建物がこんなコンセプトだと
日本の景色はもっと
美しくなるんだろうな
と 考えてしまいます
もちろん滞在は快適なものでした
あえて自分の反省を言うなら
アマンをアマンらしく利用できなかったこと
マラケシュのAMANJENAでベルベル人の自宅に訪れてみたり
インドネシアのモヨ島のAMANWANAでジャングルの秘境の地にある滝壺にダイブしたりしたように 今回も もう少し長く滞在して
AMANならではのオプションを色々と試せばよかったということ
伊勢志摩のアマネムでも今回 アマン京都でもそうですが、日本ということでいつでも来れる気がし油断して普通のホテルのように普通に滞在してしまいました..,
日本という外国に来たと言う目線で
アマン視点のオリエンタルな日本を体験したかったな
次回のお楽しみにします
何はともあれ
毎年訪れる結婚記念日
同じ季節に同じ場所で過ごすことで
いろいろな変化と変わらないもの
両方に感謝して
何年経っても
夫との会話が楽しい
私の気づきであり 整理整頓行為であり
解放であり 内省を促すもの
そして 時にお笑いエンターテイメント
これからもよろしくお願いしますと乾杯
こちらも京都でとても好きなカフェ。
有形サロンドテ さん です。
普段は広々とした空間が好きなのですが
京都に訪れると、小作りな空間が
素敵に感じます^ ^
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