Dolce & Gabbana

Dolce & Gabbanaのショーへ







日本における初のファッションショーだったようです
会場は上野・東京国立博物館の表慶館
到着して広がっていた景色に息をのむ
桜をメインにした桃源郷のような美しい会場セッティング






ショーは独創的で夢想的、夢のあるコレクションで美しくため息ばかり...




デザイナーのドメニコ・ドルチェさんとステファノ・ガッバーナさん
気さくで優しそうなお二人、フィナーレ時には来客のほぼ全員と握手に声かけやハグをされていてそのお人柄にこちらが暖かい気持ちになりました

Dolce & Gabbana

華やかでグラマーで刺激的。そんなイメージが強かったのですが

それが今回のコレクションを見てなんてエレガントなのだろう。と!

こんな「エレガント」の表現もあるのだな。と
エレガントは大人しいということでもなく
控えめであっても地味であることではない
ファッションって純粋にこんなに楽しいものなんだ!と、ときめきを与えてくれたショーでした




わたしの装いは

ブラックレースのドレス
デコラティブなイヤリングに
ドレスと揃いのレースのヒール
にクラッチバッグ

いつかDolce & Gabbanaを着るならばブラックのレースのドレスを!
と決めていて

モニカベルッチが妖艶にシックに着こなしているその姿に憧れていたのです
袖を通すとさすがの美しいライン
手首と首、膝にレースのかかる位置の絶妙なバランス
インナーまでそのままドレスとして通用するほどの完成度の高さ




洋服って本当に人の心を変えるパワーがありますね

Dolce & Gabbanを着るとやっぱり


気分はイタリア
それもシチリア
ちょっと毒のあるエレガントさが心を高揚させる
ゴッドファーザーの音楽が頭の中で鳴り響き
ジュゼッペトルナトーレ監督の世界へトリップし、、



ショーの後は移動して...

シチリア料理とオペラとイタリアワインで楽しい宴



偶然にも初夏にシチリア旅行を計画しているので気分が盛り上がりました^^

それにしてもイタリアという国は
ファッションに料理、車、避暑地、芸術に家具に音楽、、、、
ありとあらゆるものが素晴らしい

生きることを楽しくさせる魅力で溢れている
そのことを益々実感した一夜となりました


そういえば次男は私のことを
「マンマ」と発音します^^
イタリアのマンマのイメージは
キスやハグなどのスキンシップで愛をこれでもかと降り注ぎ
叱る時はぴしゃりと叱り、いつも真剣に向き合っているおかあさん
愛情たっぷりの大皿料理をみんなに振舞い
お腹いっぱい食べさせる
食卓には笑いが耐えなくて中心にいるマンマは家族にとって大輪の花のような
おおらかで華やかで明るい存在

マンマという響きからそんな楽しいイメージを連想させてもらえるので
次男がそう呼んでくれるのが結構嬉しいのです♪

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