男の子たちへ

今年は友人の呼びかけに賛同させてもらい
男の子だけで暮らすという
児童養護施設へ
クリスマスのささやかな寄付を





ユニクロのヒートテックを各サイズ


送ってから気がついた


あ、これってクリスマスプレゼントなんだよね。
もっともっと夢のあるものを贈ればよかったかな
...?


ヒートテックは彼らのからだをあたためるけど
実用的すぎてこころまでは暖まらないかも


寄付については
受け取る施設側が必要なのではないかと
つい実用的なものを考えてしまったけど(そしてもちろんそれもとても大切だけど)


最終的に誰を喜ばせたいか
誰を笑顔にしたいか


その先にいる
個人を考えることが本質なはず



今回は男の子たちばかりが暮らす施設



プレゼントして喜んでくれるものは
私の息子たちときっとそう変わらないものだろう



送った向こう側のまだ見ぬ笑顔を
具体的に想像することができたら
もっと夢のあるプレゼントが贈れたかもと反省



それも、やってみて気がついたこと



寄付や慈善活動は与える側が
ほんのささいな行いで
それ以上の様々なものを与えてもらえる



こういったボランティアや寄付する先って
本当にたくさん選択肢があって
どこに力になるべきなのか
わからなかったり、迷ったりする


私もそのひとり


みんな誰かの役に立ちたくて
その手立てがわからなくて
最初の段階でつまづいてしまう

だから自分が知っている情報を
身近なひとにシェアしていくのが大切だと思う


今回の児童養護施設にいる男の子たちも
それぞれ経てきた傷も違うだろう
想像できないくらい難しい問題、
たくさんあるんだろうな


大人がつけた傷は
その傷をつけたのが
例えその子の親であっても、
回り回って社会の責任。

だから恵まれたものは与えるのみ。


最初から自分のできる以上まで頑張ってしまうとキャパオーバーになってしまい続かないだろう


自分のできる範囲で
継続する中で
自分が役に立てることって
これかな。とだんだんわかってくる感じなのかな。



できることを
できるひとが
できるときに



今回は友人のあたたかなお声がけで
私も参加することができました
ありがとうございます







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