Sep 7, 2017

心の充電法

前にも増してひとりの時間を大切に
細切れでも意識的に作るようにしています。
本を読んだり書き物をしたり、
コーヒーをゆっくり飲んだり、花を買いに行ったり インテリアについて空想したり。
なんでもないけれど心から落ち着けるそういう時間。

なぜそういう時間をより意識的に作るようになったかといいますと2人の息子を見ていて
同じ性別、同じ親、同じ環境、年齢だってひとつ違いなのにも関わらずあまりにもそれぞれに違う個性を持つことについて興味を持ったことがきっかけです。
生まれ持った特性というものについて詳しく知りたいな〜と何の気なしに心理学の本を色々と読みはじめてみたところ、見事にハマってしまいました。
一番関心を寄せたのはユング心理学。
人間にはそれぞれ生まれながらの性質があり
物事への見方受け取り方、反応がタイプによって異なるという考えの心理学。
タイプ論というものです。

その大まかな内容として
人には内向型、外向型があるということ
その二型、それぞれは対置するニ点ということではなく
一本の直線上の両端にあるニ点なのだという考え方で、
生きる上で自分が快適に感じるスイートスポットがこのニ点を結ぶ直線上のどのあたりにあるのかを知っておくことはとても大切なことかもしれないと思いました

いくつかの本の中で質問に答える形式で自分のタイプを見極める作業をすることで自分のことがするすると紐解ける感覚が楽しくって。

感覚としてはわかってはいたものの
私は外向型、内向型のニ点の直線上で言えば内向型に寄った場所に自分の快適ゾーンがあるんだということを改めて確認することができました

その中で外向型、内向型 を分ける一番の違いについて理解が出来たことはとても大きなことで...!

一番の違いとは
生きる上でのエネルギーの補給、充電法の違い

外の世界と関わることで(人と会うことや色んな場所に出向くこと、様々なイベントなど外的刺激)からエネルギー源を得るのが外向型

内の世界(ひとりの時間、自分の世界、考え事など内的刺激)からエネルギー源を得るのが内向型

ということらしい
 なるほど〜!
その考えからいうとわたしは完全に後者

人と会うのは好きだけれどエネルギーを得るというよりもその前に溜めたエネルギーをそこで楽しく使うという表現がしっくりきます

ひとりで考え事をしたり、調べ物をしたり
お茶をしながら読書をしたり 興味のある、好きなことについて深く探求したり 静かな環境で書き物をしたり....そういうことにたっぷりと時間を使えた後は
自分のうちにふくふくと充実感がたっぷり溜まる感覚が。その後の日常生活にもその時に得た余裕のある余韻が響き、心地よく過ごせるということは実感していて...
それって一言で言うと充電作業だったんだ....!
充実感という感覚は
心にエネルギーいっぱい充電できましたよ!のサイン。

反対に何日もそういう時間が取れない日が続くと
何とも言えない枯渇した感覚に陥ってしまう
それもバッテリー切れだったんだと思うと、そうか!と納得しました

そのことが分かってから
今までの様々なことを思い出してみると
あれもそう、これもそう、と、腑に落ちてきて...

人と会ったり話しをすること自体は好きだし
新しい出会いに対しても心をオープンに楽しみにしているし、そうありたいと思う。
だけど、好みでいえば少人数の会、できれば1対1で会うのが自分としては一番落ち着いて話しがしやすい。

外であちこち忙しく予定を詰め込んで
何日も突っ走っている時は
最初の方は飛ばせていても
後半あたりになってくると
「あ〜家でゆっくりしたいよー」と思ってしまう。
それがたとえ心待ちににしていたイベントであっても。
大人ですから約束は約束。
気力を持ち上げるようにして行きます。
そうして行くとその時はアドレナリンが出るのか
勢いで楽しく過ごせてしまうのだけど、、
帰宅後ドドドーっと疲れが出てぼーっとしてしまう

一旦腰を落ち着けてしまうとしばらく何もしたくなくなったり(母になるとそういうわけにもいかず困りますね、)

昔から自分のそういうところが気になることがあり
疲れやすい体質なのかな?と思い込み
体力をつけるために運動をしてみたり
栄養に気をつけてみたり色々と試してみましたがどうも期待するような効果的はなく...
なんだろう〜まぁ普通はこういうものなのかも、、
だけどなんだかな〜もっとタフになりたい!
と思うこともあったので
人それぞれのエネルギーの充電方法の違い。についての考えを知った時
急にドッと疲れる感じは単に充電切れのサインだったのかー!と目からウロコ。

そしてそれをキッカケにして
予定の組み方、日々の過ごし方の見直しをしてみることにしました
例えば、行事やイベント前にはめいいっぱい楽しむためにもゆっくりたっぷり時間を確保してきちんと充電時間に充てる。とか
予定が立て続いて入っている日に関しても 
5分10分のブレイクタイムをこまめにはさんでプチ充電を繰り返しながら一日を通して充電切れを防ぐようにしよう。とか。
ただ、子育てに関してこれを当てはめるのは中々難しいところがあります。
2歳3歳の男の子の子育て中なので
それこそ家にいる時は四六時中息つく間もないわけで....可愛い愛している、、!のは前提の上で
やはり自分時間ゼロ状態が長く続くとひとりの時間を心の底から欲してしまう時があります。

以前はそういう風に思ってしまう自分に対し
母親として冷たいのではないかなと情けなく思うことも多々あって、認めたくない気持ちからそれを乗り越えるぞ!とさらに無理をして育児に全力で向かっていっていました。でもそうしたところでその後さらに輪をかけて息切れ。苦笑

あー、、なんで、、もっと頑張れないの。涙
と、自己嫌悪に思ってしまうこともありましたが
それもこれもエネルギーの充電切れだと自分に説明してあげられることで納得がいくようになりました

私がやっていたことは充電切れの上にさらに無いエネルギーを無理やり使おうという行為だったんだ、、そりゃ、プシューってシャットダウンモードにもなるわ。と自分で自分を慰めてみたりして。

それからは
日中子供たちのプレスクールの時間
今までぎっしりと家の用事などいろんなやらなければと思っていたけど本当にそうなのかな?とひとつひとつの用事を見極めて予定を緩めて自分の自由な時間に充ててみたり
子供たちが寝静まったあと
ソファにふかっと腰掛けて
cocoを膝に乗せてそのふわふわの毛を撫でながら  映画を見たり 少しだけお酒を飲んだり 本を読んだり 書き物をしたり 好きな音楽を流したり ピアノを触ったり 空想したり...とにかく自由きままに好きなことにどっぷり浸る時間にして
自分の内的な世界を充実させて バッテリーを満たしておくことにも重点を置けるように

本当はいつだってタフに生きたいし
外の世界と関わることでエネルギーを得ている外向型をみては眩しくも感じるけれど
その代わり内向型は深く洞察出来たり感受性豊かに物事を捉えられるといえるかもしれない
それぞれに自分に合ったバランスの取れた生き方があるのだと割り切ることも必要だなと思いました
そうすることでタフを要する場面にも
蓄えたエネルギーでちゃんとタフでいられることにも繋がる

そう理解してからは
1人の時間を欲することや、確保することを肯定的に捉えるように気持ちを切り替えました
内向型寄りの人にとっては
心身ともに健康的に生きるために必要不可欠なこと
それがあるから外の世界をめいいっぱい楽しんだり挑戦したり、人と会う喜びを感じられるんだと思います

そうして自分の中のバランスを自分の意思でコントロールできるということが分かったうえでも
予定は予期せぬタイミングで色々と重なったりするものなので理想通りに実行するのは中々難しいのが現実ですができる範囲で試行錯誤しながら少しずつ実際にやってみると それだけで自分の中の風通りがいいような感じ

充電0%になりそうだから
とりあえずプチブレイクはさんで
10%だけ充電しよう!
とかでもいい。疲れ果てる前に気がつくことが大切。

やっぱり周りを大切にするためには
まず自分を知ることが大切だと思います
そうして自分の求めることを理解し、自分という個を受け入れることで、周りもまた個であり、ペースやリズム、考え方や受け取りが違うということが深く分かり
そのことが大きな意味で受容し愛することに繋がるのかな、と思います

家族や大切なひとの快適ゾーン、是非把握しておきたいなぁ〜
みんなそれぞれの方法で元気を充電してそれをお互いに還元し合って愛を回せれば すごくいい形!
心理学は奥が深く面白く ブームは続きそうなので気がついたことがあればまた書きたいなと思います〜!


久しぶりに長文を書いて大満足。
その時間を取れて嬉しい。
お付き合いありがとうございます
こうして自分の内的な考えや世界を文章におこすことは私にとってとてもパワフルなエネルギーチャージ法  
たっぷり充電できたので
また外に出て楽しいことをしたくなる^^


シチリアで出会ったノラ猫ちゃん
このきままで気高い感じ
自分の充電法に関して大先輩な気がする。

No comments:

Post a Comment

偶然にも仲のいい友人に同じ5月生まれが多いことが分かり せっかくだから みんなでお祝いしましょうと 集まった先日 わたしからはお花とお手紙を パリでたくさん集めた 絶妙な色のカードを使って 5月のイメージは若草色かな 何気ないシンプルなカラーカードだけど 色がどこか小粋で「フラン...