クローゼットは少数精鋭派

なんだか雑誌の見出しのような
タイトルをつけてしまった笑


ちょっと意外に思われるのですが、
買い物の頻度はかなり少ない方だと思います。
 

行く前もお店でも
頭の中でどれをどう合わせるか
何度もシミュレーションする熟考派。

これ欲しい!と思っても
一旦、取り置いてもらい
お茶して考え、
そして買いに行くこともあるくらい。
お店にとっては結構面倒なお客かも。笑


そして、買い物回数が少ない分、
一度の買い物で
思い切ってまとめ買いをする方です。


買い物って楽しいけど本音としては
ちょっと面倒、、(考えすぎだから疑惑)
できるだけ一回で済ませたい。😅


もちろん10代20代は
自分に似合う物が何か分からず
ちょこちょこ買っては失敗し
散々無駄遣いしましたが
今振り返ると全部勉強代。


何が似合って、何が欠点を強調するのか
どういう素材やアイテムにお金をかけ、
何にかけるべきではないか、
感覚的にわかってきたので
今はもう、それほど大きな失敗はなく
どれも長く気にいっているもの。になる場合が多いです。
結果、一つ一つの使用頻度も高い。


どんないいシャツであっても、次の日から
普段着でどんどん着ます。


身に付くというのは普段着に着るということ
意識しないで自然に着るということ。


その分、痛みは早いのですが
長く着るためにクリーニングは
ただ汚れが落ちるだけではなく、
ボタンやほつれ、形崩れのチェックなど
定期点検する形で
洋服のメンテナンスも兼ねてくれるところに
お願いしています。(いい腕のクリーニング屋さんを見つけることって大切。新品みたいに蘇らせてくれる!)


関西弁では存分に使うことを
「元、取ったな」という。
夫にも、「それ、もう元とったやろ もういいやろ」と よく言われます。

なんか、、
今風にサスティナブルと言って!!と言いたくなりますが笑
 

まぁ元を取るという行為も
大阪人としては魅力的なミッションには違いないのですが私の場合、物をあまり増やしたくない一番の理由は!
 
ただ単純に手元で管理するものを
少なくしておきたいから。


物が多くなってくると
そもそも存在を忘れてしまったり
ひとつひとつが埋もれて輝きが減ってしまうような気がしてしまうので
少数精鋭派。


新しい洋服は
気分をわかりやすく持ち上げてくれるし好きです。
流行に関しても時代をまとうこと。
自分に似合うものは取り入れたい。
毎シーズンのコレクションをチェックするのも
エンターテイメントとして楽しみ。


一方で、今あるものを整理して発見して
工夫して使うことにも同じくらい、か
それ以上に喜びを見出すタイプ。



似合うというのはその人に似て、合う
と言うこと。
その人に似て合ってるものが
文字通り似合うもの。
自分をあらゆる角度からよく知ることが
似合うを知るということ。


急いで背伸びせず
自分に見合ったものをこれからも
ゆっくり見いだして
楽しんでいきたいなと思います。



この季節に毎年よく着る
Mamekurogouchi
ロングプリーツのシルクスカート。





2.3年前のものかな。
プリーツが多くて
スルッとさらっと揺れて
動くのが楽しくなるスカートです。
同色のスリップキャミソールを合わせるとドレスになるし、Tシャツとスニーカーを合わせてカジュアルにも。


ノースリーブのタートルネックは
制服のようにしょっちゅう着るので
毎年同じようなものを買い直している(写真はクルチアーニ)




今後も長くクローゼットにいるだろうと
確信しているDior3点セット。




チュールスカートは
甘くなると思いきや意外と何にでも合わせられるしドットのレースのヒールは
上品でほどよくモード感もあって。


シンプルなチェーンバックを
探していた時にコレ!と出会ったバッグ。
迷ったらコレ。という位
ここに2.3年でよく使うバッグです。
(ディアラマというモデルあんまり有名じゃないところが好き。笑)



長年使ってるお気に入りアイテムは
まだまだあります。
この前UPしたネイビーファッション考が好評だったのでファッションアイテムも
エピソード付きでまた紹介してみまーす^_^







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