ネイビーファッション考①
ファッション編。
その中でも
「ママのネイビーファッション」について。
○○系というような
ジャンルのくくりは、以前に比べて
境目があいまいになりましたね。
より自由に多様になっていっている感じ。
だけどママ達の「ネイビー系」というのは、
もう、都会では長らく
一ジャンルを確立していると思うんです。
東京都心部といわれる場所で
6年間 子育てをしていますが
初めの頃は
その特殊性に驚きの連続でした。
あのー、「おかあちゃん」みたいな人いないの...?
いや 中身は隠れおふくろみたいな人
いるにはいると思うんですが
よくお見かけするのは
朝から綺麗にメイクをして髪を整え
全身ネイビーの服にヒールの低いパンプス。
手にはエルメス率高し。
(余談ですがボリード31の黒は港区界隈が所持率世界No.1を誇るのではないか?と推測。)
この辺りでは「ちゃんと」
しなきゃいけない気がする。と
漠然と思ったのを覚えています。
そうして始まった
都心での子育てですが
今よりももっと小さかった
年子男子たちは
おしゃれな場所であろうと
格式高い場所であろうと
お構いなしに
駆け回るし...
足元で寝転がる。。
、、、浮くっ!🤣
「ちゃんと」させてっ!😱
涼しくて快適なはずの場所でも私だけ汗だく。。
(暑いのと冷や汗両方)
なんてことも良くありました。
帰り際も
落ち着いてお別れしたいのに
必死の形相で
はしゃぐ年子をバタバタと
追いかけるパターン、、
やっと両手につかまえて
振り向いて会釈するころには誰もいないー😂
抵抗するふたりを
車のチャイルドシートにどうにか乗せて
やっと帰宅し
洋服を改めて見てみると
「ちゃんと」していった
洋服によくわからないシミがついているわ
引っ張られるわでヨレヨレになってるーーーっ
思い返すとマンガな日々でした。
そんな日々を経て
子育てに対しては
こうあらねば と自分と子どもを縛るのは
やめにして我が家なりの
オリジナルの子育てがいいね。
とう気持ちに落ち着いています。
子連れでちゃんとした方がいい場面では
その時できる自分と子どものベストの「ちゃんと」でいい
傍目に上品で優雅に見えるママも
接してみれば1人の人間ということが
理解できたのも大きいです。
どんな人でも子育てをしていると
それぞれがマンガな瞬間を持っているもの。
ちなみに私はたくさんネタを
ストックしている方らしく
人に話すと
「ギャー!😂その話DVD化して。🤣」
とかその後も
「ねぇ!この前話してくれたシリーズ物、続き気になる。最新刊出た?」とか
大失敗した話を話すと
「ぉお〜。お疲れさま。人生彩るね〜🤣」
とか、いろいろと盛り上がります。
(人生彩るね〜って素敵な返しだよね)
育児の失敗談って
同じママ同士なら
共感を生むし
積極的にどんどん言ってもいいと思う。
ひとりで抱え込むと深刻になるような話も
笑い話に変えられるし、周りも癒せる。
それらを共有するのはなんと楽しいことか。
あ、、、前置きが長くなってしまいました
前編、後編に分けます。
次回は本題!
後編に続く…^ ^
Comments
Post a Comment