やっぱりいいな

最近、日本っていいなぁ...
としみじみ感じる機会に恵まれました。

少し前に行った金沢。


 


ひとりでいる時間が数時間あったので、

東茶屋町をぶら〜り。

風情たっぷりの通りをゆっくり歩いていると
どこがどういう風にいい!とかそんな説明云々の前に

あ〜やっぱり、日本の風景。情景。好きだなぁ。

と五感が喜んでいるのが分かる。

数ヶ月前、パリに行き、
心浮き立ち、
憧れと夢にドキドキ高揚したことを思えば、

日本の古都は
落ち着きながらも胸が高鳴るこの感じ。ほわりほわりと温かく嬉しくなる感じ。

ん〜やっぱり、大好きだ。

そんなこんなでほ〜♡としながらふらふらしていると、、

素敵な器屋さんがたくさん。
職人さんの木のナチュラルな作品や
塗りのお椀、九谷焼の色鮮やかな絵皿に目を奪われ、

わたしのDNAはそんな誘惑に手招きされるがまま、
素人ながらにいろいろと手を出してみました。
東茶屋町では



詳しい方に教えていただいた
少し離れた加賀の温泉街にある
”須田青華"さん


こちらではあの魯山人が最初に器をつくったそうです....!!

器!これからハマりそうな危険な予感。。
セーブしなければ、、

そういいつつ、つい先日葉山でも...


あ、ぁぁ
器、、楽しい!
あぶない。。

なにしろ、この世界は想像するだけでもとーっても奥深そうで、、
目利きできるまでは途方もない時間がかかりそうですが、
好き!を基準にぽつぽつ買ってみて
実際にどんどんじゃんじゃんつかってみよう!
と思います。


金沢。また行きたいな。


安定期に入り、どんどん元気になってきました。
少しの間おやすみしていた書も再開!


通っている教室はただただ字を練習する習字教室というより、
日本の四季を感じなから、
日常で書を楽しみましょう。というコンセプトで毎回とても勉強になり、楽しめています。(肝心の字の方はまだまだ、、)

ある時は月の満ち欠けのお話を中心に、季節の月の名前をしたためた文香を作ってみたり。
今回は"農事歴"に沿った作品を。

農事歴とは365日を5日ごと、七十二に区切ったもので
その短い季節それぞれの旬の花や食べ物、鳥や動物の営みの変化など自然の移り変わりを記したもの。



本も買ってみましたが、〔今話題?のようで関連の本を集めたコーナーがありました〕
これが面白い!!

春夏秋冬以外にまず大きく立春や春分や夏至、秋分、冬至といったおなじみの季節がまず二十四の節気として区切ってあり、
そこからさらに七十二もの季節。

日本にはこんなに細かく季節があるなんて!

名前も

涼風至
草木萌動
紅花栄
桃始笑
牡丹華

興味をそそる名前が多い。

東京に住んでいながらも、
この本をパラパラめくって

あぁこの時期は川や湖の氷が溶け出すんだなぁ

今日から冬ごもりした虫たちが動き出すんだ

この五日間は海を渡ってつばめが南からやってくる!

なんて、近くに見えなくても
心では季節を感じていられたらいいなと思います。

なにしろ、今年のテーマは
(丁寧)

もとの性質がおおざっぱなわたしにはなかなかの難題ですが。笑

ちなみに今は"鶏始乳"
鶏が卵をうみはじめるころ。だそう。
産みたて卵をいただきたいな〜。


食べるといえば、つわりもおさまり頼もしい食欲を味方に近頃は友人との食事も楽しんでいます。


行ってみたかった原宿にひっそり佇む一軒家の小さなレストラン。

まりのちゃんと。

わたしたちが好きな
読書、写真、食、旅。


素敵な感性の持ち主である彼女はいつも柔らかい刺激を与えてくれる。

オススメしてもらった写真集



淡い淡い海と空の写真集。

幻をみているような、儚さ。

天国ってこんな場所なの?
こんな場所ならいつかのその時、ワクワクしていられる気がする。

そして、撮影場所が湘南であることに驚かされる。この写真家さんには湘南の海がこんなにも美しくみえるんだ。

夕日が落ちて、一番星が出るまでのほんのわずかな時間。
世界が黄金色に光り、
だんだんと淡紫に染められていき、
藍色に沈むほんのわずかなその時間が一日の中で昔から1番好き。

ラベンダーや藤色が大好きなのもこの空の色から。

いい写真集との出会いをありがとう。

胎教にもきっといい!

どんどん育っています。

腹帯デビューをしました!


先日は戌の日を迎え
母が上京し、一緒に人形町の水天宮へ。
同じくらいの妊婦さんがたくさんいて不思議な親近感と連帯感。笑

神前で福鈴を頭上で鳴らしていただきました。福鈴というだけあって幸せな音が鳴っていた!
説明できませんが、とにかく幸せな音なのです。笑



ここ数日で胎動も感じ、お腹がぽこぽこするたびに手を当て、よしよし。
もうかまってかまって言われてるよう。

お腹に手を当て優しい気持ちや愛情を気で伝えることを(愉気)"ゆき"というそうです。
これを妊娠中に行っていると、
産まれてから、気持ちが伝わりやすくなるとか。



わたちも待ってるよ〜っ!

このおねえちゃんは甘えん坊なので今からやきもちが心配ですが、
この本を見つけて♡

あかちゃん×わん



どちらもかわいい〜〜!!

ふたりを見るのが今から楽しみ。



このひざ、
もう少しで半分こ。

束の間の独り占めを大いに楽しみたまえ。ふっふっふっ


長い記事にお付き合いいただきありがとうございます。

またすぐに。


Comments

Popular posts from this blog

ひさしぶり、お酒さん。

Boys wardrobe.

ママとダイヤモンド

CHANEL or DIORの女性像

育児しながらキレイでいたい問題

マダムor奥さま考

″やきもち″について

ショートとボブの間で

28mmの世界

クローゼットは少数精鋭派