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Showing posts from 2016

好きな花たち

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数ある花の中でも カラーとあじさいが大好きです イメージ的に カラーは単に『カラー』より 英語でcallalilyの方がしっくり来る lilyがつくことでそのシンプルな華やかさが際立つ気がして callalily 初夏に咲く花 語源はギリシャ語で美しいという意味の 「カロス」から 又は白くくるっと巻いてある花弁に見える仏炎苞が修道女の白い襟(カラー)に似ているから という説もあるのだとか 大人っぽくしとやかで洗練された雰囲気 すっきりと上品な姿が理想の立ち姿のようで好き スッとシャンと立っていながらも先端にかけてゆったりと巻いた仏炎苞はあくまで柔らかく どこをとっても理想の花 あじさいは英語でhydrangea  ハイドランジア...あんまりピンときません あじさいは漢字で「紫陽花」がしっくり お花屋さんに行くと季節関係なく いつも紫陽花を選んでしまいます 花持ちも良し ボリュームもある 綺麗にドライにもなる 長く楽しめて嬉しい花 よく選ぶのは白と掠れたグリーンのような色 同じ色の切り花を3.4本まとめてボンボンっとボリュームたっぷりに生けるのが好きです 前の家は庭に紫陽花がたくさん咲きました 次の春から今の庭も少しずつ手を入れていこうかなと思うので紫陽花をボリュームいっぱい咲かせるゾーンも作ろうと、わくわく! 白い紫陽花でいっぱいにしようか? 紫〜青紫のグラデーションにしようか? 梅雨の楽しみ そしてもうひとつ好きな花があります これは別格な存在の薔薇として・・・ イブピアッチェ 誕生日や出産の節目.... 結婚式のブーケやメインの花にもしました 特別な時に選び、贈ってもらう 最高に美しい香りのする薔薇 いつまでも夢の花です

クリスマスムード

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12月に入ったので 我が家もクリスマスムードに♪ クリスマスの飾り付けをするの とーってもひさしぶり!! 子供たちのスクール中の数時間に 買い物から飾り付けまで一通りやっちゃおう! ああしよう!こうしたら綺麗かな〜? こんな感じが喜んでくれるかな? と想像を巡らせながらのデコレーション選びはとても心踊る楽しい時間(行き先はいつも何かと頼りにしているliving motif@六本木) 途中ゴージャスなクリスマスツリーに何度も誘惑されましたが、ダメダメ、、! うちのはまだ1歳&2歳のちびっこ怪獣男子 オーナメントを取って投げあいっこ ツリーを引っ張ってぼろぼろ よじ登って転倒、、 なんてことが簡単に想像出来てしまうので(あぁぁ考えただけでクラクラ、、) 今年も大きなツリーどころか床置きツリーもお預けです^^; 全て、手の届かないところへディスプレイ 笑 ん〜♡ クリスマスムード盛り上がる! 夕方、子供たちにお披露目したら クリスマス自体 あまりまだ分かっていませんが わぁー!とは言ってくれたのでヨシ (サンタさんに何お願いする?と聞いてみたら「歯ブラシ!」と^^;) ただピカピカが綺麗で嬉しいらしく 朝も昼もつけて〜!とお願いされます 子供たちより主人が予想外にも大喜び! ピアノジャズのクリスマスBGMを流し (リビングに天井スピーカーをつけたのですがこれが大正解 部屋中に降り注ぐように行き渡る音楽が格別!) ほくほくとミニクリスマスコーナーを 眺めながら深夜、ワインを飲んでご満悦の様子 よかったよかった♡ こうして12月は家族のクリスマス気分を 少しずつ盛り上げていこうと思います♪ クリスマスリースは atelier cabane(アトリエカバンヌ)  高橋有希さんお手製のもの こちらの「ドライフラワー図鑑」 本当に素敵です サンタさんから歯ブラシのプレゼント届くといいね♪

New Hair Style

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短い髪を少しずつ変えて楽しんでいます 今回はちょっと1920sムードに 様々な文化が花開いた ジャズエイジの時代にあこがれる The Great Gatsbyのデイジーの親友ジョーダンベイカー、又は紅の豚 マダムジーナ風? だなんて言ってひとり盛り上がっています サロン Twiggy 念願叶って 通い始めて数回ですが オン眉といわれる短めの前髪 アシンメトリーなカット モードなボブライン やってみたかったけどなかなか勇気がなくて 挑戦できなかったスタイルを次々と叶えてくれます 松浦美穂さん 技術と感性、両方に対して圧倒的な信頼感があるというのはなんと挑戦を容易にするのでしょう そして憧れ、 ちょっぴり緊張感を持てる場所というのも大切 今の自分に少しマンネリしてきたら ちょっと背伸びが必要な場所に身を置いてみることも必要 憧れる人に思い切って話を聞いてもらったり そこでの背伸びがまた新たな世界を開かせてくれる そしてそうして生きていると ある時ふと、背伸びしてた高さに近づいていることに気がつく そしてまた、そこからつま先立ち 子供たちには 強烈な「憧れ」をもってほしい 憧れってものすごい原動力だと思うから たくさん夢みてね!

学ぶは真似ぶ

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字の練習 字は毎日なにかしら書くものだから 無意識にもいつも自分の上達具合と向き合うことになります 練習したら練習した分だけ サボったらサボった分だけ きっちりその通りになりますね^^; 一番練習になるのは定期的に実践の機会を自分に与え強引に「圧」をかけちゃうこと 毎日何枚って決めて練習するより いついつまでにお礼状を一通 の方が私には効果絶大です そして 字を上達したいと思ったら まずとにかく理想形を忠実に真似ることが近道だと書の先生から教わりました 学ぶという言葉は「真似ぶ」からきているようです 真似て真似て学ぶことで まずはきちんと型を習得する そこにきてはじめてそこから自分の字がはじまる はじめは借り物の字のよう でぎこちないかもしれないけど 書き続けていくうちに 自分だけの 流れ、筆圧、抑揚.... たくさんのその人だけの 細かな要素が重なって 「癖」になる その癖がオリジナルになり 新しいひとつの形になる 文字のような決まった型があるようなものは特にそうだと思います だから 「理想の字」があるのとないのとでは大違い 綺麗な字はたくさん見てきたし そこからはみ出るような個性的な字も素敵 だけど私にとって ここを目指したい!という字には中々出会えずにいました 漠然と字を練習するより 理想形を思い描いて練習する方がずっと張り合いがある そんな時に届いた一枚のポストカード! そこにさらさらと書かれていた字は 探し求めていたまさに、理想の字!! そんな字の持ち主が 素敵な女性だった時の喜び...! あぁこうしてまた憧れる。 お手紙BOXではなく 好きなポートレートを飾るように いつも目につく場所に置いています (お姉さんにはやめなはれ、と言われました、笑) さらさらとした筆文字を見ると 清少納言を思い出す 私にとって歴史上の人物というよりは 往年の女優みたいな位置づけで 華やいだ気持ちで好きなひと 文机に向かう姿を 墨の匂いが漂う部屋や 小さな文机に上質な巻き紙が乗る様子を

美しいもの

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美しいもの その事について真剣に考える機会がありました 惚れ惚れするほど素敵なバッグだったり 舌を蕩けさせるほどの素晴らしいワインや インスピレーションをくれるアート 世界に数台しか生産されていないような車... そんなものの数々は 職人さんやアーティスト、 誰かが思いを形にして 丁寧に作っているもの 好きなことを突き詰めて出来上がった結晶 それらは当然大量生産ができないもので希少 高価にもなるわけで その理由は物のやりとりが 「お金」で成り立っている世の中だから 当然の話なんだけど... そのもの自体をそのまんま見る前に 美しいと感じるまえに その価格の方に気を取られて 素晴らしいものを見ても そのものの機能としては 他にいくらでも安く代替えがきくものがあったり 一見したところで似たものが溢れかえっているから そういうものは 背景を知らない限り 無駄な贅沢品に映ったり 自分には関係のないものだと知ろうとする事自体を放棄したり 反対に 高価というだけで本当の姿が見えなくなり やみくもにいいと思い込んでしまったり... それがお金が怖さのひとつだな、と思います 真理を曇らせるという意味で... 資本主義社会に生きているからこそ 「お金」の先入観に染まらないよう いつも心の目を曇らせないようにいたい 本当の一流とは ピュアなもの 好きで好きで出来上がったもの 突き詰めて突き詰めて辿りついた形 伝えたい気持ち 大切に守り続けて継承する技術 それが美しいメロディーを奏で心に響く そういうものを持ちたいと願うことは 単純に 好き!とか美しい!と思う気持ちは大前提で その物作りを応援したいという意味 そのものから力をもらいたいという意味 後世に残すために自分が橋渡しの役割をするという意味 いろんな意味をもつ そう考えてものを選ぶようになると ちょっと.... いやかなり買い物しずらくなってしまうけど 自分の出来る範囲で 手に入れられる範囲で 出来るだけそういう美しいものを選びたいなと思いま

Audrey Hepburn hair

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1度はチャレンジしてみたかった Audrey Hepburn hair! 眉上の前髪がちょっとくすぐったくも 嬉しい! Audreyを好きになったのは22歳の頃 その頃、クラシック映画にハマり いろんな映画を観る中で Audrey主演の 「Sabrina」を見た時の衝撃 劇中でParisから戻ったサブリナが グレンコーヴ駅に佇む姿を見た時、 探し求めていた 理想の女性像が決まった! と嬉しくなりました それ以来、ずっと憧れ続けています Audrey Hepburn と 名のつく写真集や本はついつい購入してしまうのはもちろん 好きな作品を音楽がわりにBGMとして流しておいたり(やっぱりSabrinaが多い) Audreyの生い立ちから 出演作品の感想 様々なエピソード 晩年の活動についての自分なりの考察を一冊にまとめあげた 「My Audrey note」 なるものを作ったり スイスまで行き お墓にも手を合わさせていただきました ファッションはきっかけで 知れば知るほど興味が尽きなくて 考え方や生きる姿勢に心打たれ 好きになった時からずっと影響を受け続けている存在です Audreyを表現する言葉は シンプルでシックでエレガントな人 クラシックを正統に でも肩ひじ張らず モダンに表現するセンス 謙虚さと自信 現実的なロマンチスト 好きなところを挙げれば キリがないのですが そのどれもが外見と内面、両面に一致する言葉で そのふたつが一致していることの 大切さを学びました 自分の中でロールモデルを持つことは 人生で迷った時、悩んだ時の 道しるべや答えを導き出す時の 大きな助けになっています それはその人の生き方を真似するということではなく その人を通して 想像する 目を持つということ Audreyは 謙虚な目 誠実な目 楽しむ目 暖かい目 本質を見つめる目.... いろんな目で見ることを教えてくれています 好きな人とはたくさん共通点を見つけたくなるの

My favorite place

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自分にとって寛げる空間や瞬間、 お気に入りの場所をリストアップして日々追加したり更新したりすることはその行為自体 とても安心する作業だったりします 東京、日本、世界 出会えた好きな場所 まだ知らないけどきっとある 心から寛げる、 または高揚する素敵な場所 寛げる場所は 疲れた時、 駆け込み寺のように訪れると 心身に 驚くほど作用してくれる 高揚感を与えてくれる場所は 次に進む活力を与えてくれる 迷うことなくそこに行けばリラックスが約束されるってなんたる安心感 中々行けない場所でもそこを想像するだけで頑張ろうっと思えるってなんたる心強さ 自宅のリビングや車の中の プライベートな空間はもちろん 気に入っているカフェや本屋さんやホテル 子供が出来てからは公園や図書館も 身近なお気に入り 好きと決めたところに 足繁く通うのが好き 大人時代の大半を過ごしている東京ではお気に入りはいくつもありますが 結構困るのが地元に帰った時。 高校時代までしか過ごしていないので 寛げるような場所を知らないのです そんな中で地元に帰った時にオアシスとなるのは 大阪 本町にある 〈ST.REGIS HOTEL OSAKA〉 そして京都は祇園 〈ZENCAFE〉 洗練されてシンプルなのに華があって ちょうどいいこじんまりとした感じもとっても落ち着きます 世界まで広げてしまうと まだここ好き! 何度も行きたい!と思う場所はまだそんなに見つかってはいないけれど 心の中で思い出すだけで楽しくなる場所はいくつか ハワイ島のFourseasons hualalaiの開放的でいてプライベートな造り スイスのユングフラウヨッホへの道中のクライネシャイデック(噛みそう、、)にある 山小屋レストランのテラス席(標高が高く雲が下にあるんです まさに雲上のレストラン) パリ のHotel Costesの 中庭のラウンジの洒脱でスノッブな感じも好き 日本だと 京都の俵屋旅館  (サービスお料理その他全て好きです そして中村外

本の海の中で

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朝、素敵なシチュエーションでヨガを 天井まで続く壁一面の本棚 開店前の本屋さんの静けさ 本たちもその中身を一旦眠らせているみたい 1日のスタートに体を動かすと その日1日中、からだが滑らかに動いてくれます もうね、全然違う! 心を解放して ただ呼吸とポーズに集中することで 知らず知らずに自分の周りに 一枚一枚蓄積されていってる半透明のようなベールを丁寧に削いでいくような感じ 終わったあとは目も頭も心もすっきり! この感覚がやみつきで 気がつけばヨガをはじめて 1年半が経ちました♪

ひさしぶり、お酒さん。

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こんばんは! 涼しくなったなぁと思えば 急に蒸す日があったり まだ部屋着は夏物でいいかなと 眠りについたら 翌朝くしゃみ! この夏でも秋でもないような曖昧な期間 もあと数日ですね いつも 気がついた時には すっかり綺麗に季節が変わっている 待ちに待ったお酒を解禁したんです 友人を家に招いて。 お昼からいただくシャンパンの美味しいこと....! 特別お酒が大好き! 毎日いただきたい! というわけでもないのですが 「お酒がいつでも飲める」という自由がひとつ増える 気分はやはりいいものです お酒、特にシャンパンは 場も心も頬までも華やかにしてくれますね♪ この数年のリセットで極端に お酒に免疫がなくなってしまったので これを機に 本当に美味しいものを少しだけ 大好きな人たちと、少しだけ そして夜中にひとり、 家中を整えながら自分に乾杯! また明日!

雨の日のおたのしみ

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おひさしぶりです! なかなかブログの記事を書けませんが とても元気に過ごしております 長男が2歳、次男が1歳になり ほんのちょっとだけ母業を楽しめる余裕も見え隠れしてきました 日に日に目に見えないけど 0.数ミリずつ楽になってきているような気がします、、 東京は雨が続き、気圧の影響?か 子供たちもなんとな〜くぐずぐず 早くスカッと晴れてくれないかな〜と 公園遊びの要求コールを浴びながら窓の外をうらめしげに眺めるこの頃 そんな時は家でいかにどうやり過ごすか?、、いやいやどう楽しく過ごすか?が大きな課題 何しろ相手は待ったなしコンビ 起きている時間は休憩ゼロで次から次へと遊びをみつけてきます 同じ空間にいて放っておくだけでは主にいたずらを次から次へと思いつきリビングもキッチンもあらら状態^^; なので最近は子供部屋に一緒にこもって扉もぴっちり閉めて遊ぶことに♪ (そういえばリフォーム第一弾終了しました♪) 子供部屋から続くちょっとしたお庭に芝を敷き詰めたのでここでお絵かきしたり水遊びしたり 集中して遊ぶ姿にハッとさせられること、多々。 いつもいつも、今を生きているね 家で過ごすたのしみ 大人バージョンは... 主人がレコードプレーヤーを思いがけず持って帰ってきてくれたので レコードで音楽を聴くのに最近夢中です お気に入りは AALIYAAにSADEにエリカバドゥ。 90年代00年代のちょっとメロウで色気があるR&BやスムースJAZZ 女性ボーカルの凛とした中に心地よい甘さがある美しい歌声が慌ただしい毎日の潤滑油です レコードで聴くようになってから レコードで聴きたい曲とそうじゃない曲ってあるんだなぁと。 やっぱりレコードで流す曲はどこか懐かしくって「浸れる」曲がいいなと思ってそういうものばかり集まってきています。 何かオススメがあれば教えてくださいね♪ さて、もうすぐお昼寝から起きそうなのでカフェオレ飲んで本日の後半戦にのぞみまーす! あぁ、ブログを無事に書き終えられたことに感動〜!(若干焦った感は文章に出ちゃったかも^^;) また書きます〜